院内コンサート 春の訪れ ~バイオリン・ピアノ・フルートが織りなす音楽の贈り物~
4月12日(土)に院内コンサートが行われました。
バイオリン奏者の矢野翔さん、ピアノ奏者の藤本史子さん、フルート奏者の大村友樹さんの素晴らしい演奏が響き渡り、最後は小林医師も前回同様バソンという珍しい楽器で一緒に演奏を行いました。コンサート途中では、歌声も聞こえ大盛況のコンサートとなりました。
【演奏会を終えて】(小林医師)
今回の院内コンサートは、「お体が不自由な方々にも生演奏の機会を」という趣旨で入院、デイケアの利用者さんを御招待し土曜午後に開催されました。
出演はバイオリン、フルート、ピアノという斬新なトリオで、クラシックの演奏家としてご活躍中の方々です。この方々を病院にお招きできたのは幸せな事でした。
演歌曲ではこぶしの効いたフルートの音色に思わず聴衆の皆さんが歌い出す一幕もありました。私は「ロンドンデリーの歌」にバソンの演奏で参加させていただきましたが、皆さんが真剣に聴いて下さっているのが直に伝わってきて感激しました。
院長先生はじめ、企画宣伝に奔走してくださった事務部、患者さんを搬送してくださったスタッフの方々、そしてご来場いただいた聴衆の皆さん、、、多くの方々に支えられて実現したコンサートでした。あらためて皆さんに心から感謝申し上げます。