健診センター

Medical checkup center

健康診断・人間ドックを受けられた方へ 人間ドック健診施設 機能評価認定施設

健康診断・人間ドックの結果の見方と生活改善方法

BMI(肥満指数)/腹囲

BMI

肥満の判定基準となる。
肥満は様々な生活習慣病(脂質異常症・高血圧・糖尿病など)の要因ともなる。

肥満判定

  • 18.4以下

    要注意(やせ)

  • 18.5~24.9

    基準範囲

  • 25.0以上

    要注意(肥満)

メタボリックシンドローム(内蔵脂肪型肥満を共通として、高血圧・高血糖・脂質異常などの状態が引き起こされること)の指標の一つ。

腹囲判定(以下に該当する場合、要注意)

  • 男性

    85.0cm以上

  • 女性

    90.0cm以上

肥満解消法

  1. まずは、定期的に体重を測る → 体重の増減を自分の目で見ることで、体重コントロールをしなくては!と言う意識付けとなる。また、値を見て日々の食生活・運動などの生活を振り返る機会とする。
  2. 食事は1日3食規則的に食べる。食事内容としては、脂質・糖質の摂り過ぎに注意し、主食(ご飯・パン・麺類)、主菜(肉・魚・卵料理)、副菜(野菜)を揃えたものにする。
  3. 間食(お菓子・ジュース・果物)は心の楽しみ程度にする。基本は3度の食事!甘いものは体脂肪として蓄えられる。
  4. 定期的な運動習慣を持ち、身体を動かす。運動する時間がない方は階段を使うなど生活の中でこまめに動く。もしくは、ストレッチ・ラジオ体操などを入れ、少しでも体を動かす。(身体を動かし、エネルギー消費をする筋肉を落とさないようにする。1日10分多く体を動かすという意識が大切。)

血圧について

  • 血圧とは、心臓から押し出される血液が血管の壁に与える圧力の事。
  • 血圧は、いつも一定ではなく、食事や運動・排尿・会話などで常に変動している。
  • 高血圧は、動脈硬化(血管を固く、もろくする)を招く要因ともなる。
  • 高血圧は、ほとんど自覚なし。気を付けていれば、頭痛・頭重感・耳鳴りなど感じる事もある。

血圧判定

  • 基準範囲

    129以下/84以下(単位:mmHg)

  • 要注意

    130〜159/85〜99

  • 異常

    160以上/100以上

血圧高値解消法

  1. 減塩対策
    • 塩分は1日6g未満に。(味覚は慣れていく)
    • 食品の塩分表示に目を向けてみる。
    • 薄味に慣れる。(素材の味を楽しむ)
    • だしは天然素材の昆布・かつお節・いりこからとって。
    • 味付きの食事に醤油・ソースなど付けない。
    • 酸味・果汁・香辛料・香味野菜などうまく利用して味付けを。
    • 加工食品(塩鮭・ハム・ソーセージ・かまぼこ・漬物)を控えめに。
    • 汁物は、1日1杯以下に。具だくさんにし、汁は控え、具を食べるという感じで。
    • 麺類も汁は飲まない。
  2. 過体重の方は減量を。
  3. 血圧を下げる効果のある野菜は毎食、果物は毎日1個、牛乳は1日コップ1杯~1杯半を目安に。
  4. 肉より魚。脂質の摂り過ぎに注意。
  5. 禁酒・禁煙を心がけて。

脂質について

  • 血液中のコレステロール・中性脂肪の濃度を見る。
  • コレステロールは、身体に必要なホルモンの材料となったり、細胞を作る原料となる。
  • 中性脂肪は、身体のエネルギー源となる。また、皮下脂肪となって、保温の役目をしたり、内臓の周りについて内臓を外の衝撃から守る。
  • 脂質過多の状態になると、脂質異常症(高脂血症)を招き、動脈硬化・脳卒中・心臓病など重篤な病気を招く可能性がある。

脂質判定(正常値)

  • 総コレステロール

    140~199mg/dl

  • HDLコレステロール

    40mg/dl 以上

  • LDLコレステロール

    60~119mg/dl

  • 中性脂肪

    30~149mg/dl

  • non-HDLコレステロール

    90~149mg/dl

脂質過多解消法

  1. 動物性脂肪・乳製品の摂り過ぎに注意する。脂身・天ぷら・フライの衣ははずす。
  2. 青背の魚、食物繊維(野菜・海藻・きのこ類・大豆製品など)バランスよく取り入れる。野菜は緑黄色野菜がおすすめ!
  3. 甘い飲食物を控える。果物の摂り過ぎにも注意。
  4. お酒は、量と頻度を減らす。おつまみは高カロリーのものを控え、野菜・大豆製品などヘルシーなものを選ぶ。
  5. 定期的な運動を取り入れる。

糖代謝

身体がエネルギー源として糖を使用する過程を見る。

血液内の糖の濃度を測定する。糖尿病の診断ができる。空腹時と食後の血糖値はおおよそ60~160mg/dlの差が出る。

HbA1c

1~2ヶ月の血糖レベルを見る。

尿

尿中の糖の有無を見る。

糖代謝判定(正常値)

  • 血糖(空腹時)

    ~99mg/dl

  • 血糖(食後)

    ~139mg/dl

  • 尿糖(空腹)(食後)

    (-)

  • HbA1c(NGSP)

    5.5%以下

高血糖解消法

  1. 偏食・食事抜きをせず、1日3食主食・主菜・副菜を揃え、バランスよく食べる。
  2. 食事と食事の間は3時間空ける。(だらだら食い、ながら食いを改める。)
  3. 脂質・糖質の摂り過ぎを改める。(間食:お菓子・ジュース・果物は1日150~200kcal内に)
  4. アルコールを控える。
  5. 食物繊維(野菜・海藻・きのこ類・大豆製品など)を毎食取り入れる。
  6. 定期的な運動を取り入れる。

知っていますか? 労災保険二次健康診断等給付について・・・

労働安全衛生法に基いて行われる定期健康診断のうち、直近の「一次健康診断」において、脳・心臓疾患に関連する一定の項目に異常の所見がある場合に、二次健康診断等給付が受けられます。

この給付の支給要件、給付内容は以下のとおりです。

支給要件

  • 一次健康診断の結果、次の4つの検査すべてに異常の所見が認められること。
    • 血圧検査
    • 血中脂質検査
    • 血糖検査
    • 腹囲またはBMI(肥満指数)
  • 以下に該当する方は受けることができません。
    • 脳・心臓疾患の症状を有する方
    • 脳・心臓疾患の治療中もしくは経過観察中の方
    • 既往として、脳・心臓疾患がある方
    • 労災保険制度に特別加入されている方
    • 一次健康診断から申請まで3ヶ月以上経過している。

給付内容

  • 二次健康診断

    脳血管及び心臓の状態を把握するために必要な検査。(1年度につき1回に限ります。)

    • 空腹時血中脂質検査
    • 空腹時血糖検査
    • ヘモグロビンA1c検査(一次健康診断で実施していない場合)
    • 心臓超音波(心エコー)検査
    • 頸動脈超音波検査
    • 微量アルブミン尿検査(一次健康診断で尿蛋白(±)または(+)の所見が認められた場合)
  • 特定保健指導

    脳・心臓疾患の発生の予防を図るため、面接により行われる医師、保健師による保健指導。(二次健康診断1回につき1回に限ります。)

メリットとしては

  • 事業所(事業主)
    • 健康診断後の事後措置として活用できる
    • 社員の安全配慮義務のひとつになる
    • 労働災害防止につながる
    • 費用の負担がない
  • 本人
    • 健康管理に役立つ
    • 病院で受けた場合、自己負担3万円の検査が無料で受けられる
    • 保健指導も無料で受けられる

事業主の方へ

二次健康診断等給付を受けた労働者から二次健康診断の結果を証明する書面が提出された場合には、労働安全衛生法に基づき、医師等の意見を聴取し、就業上の措置を講ずる義務があります。

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ご不明な点などございましたら、下記までご連絡ください。

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