第39回「看護・介護勉強会」開催しました
「第39回 熊本セントラル病院 看護・介護勉強会」を開催しました。
今回は、当院看護部の藤瀬主任より、「RRS委員会発足後の現状報告」という演題で講義をして頂きました。
Rapid Response System(RRS)=「院内迅速対応システム」とは、予期せぬ院内心停止を防ぐために確立されたシステムのことです。
今年1月に当院でRRS委員会が発足されてから院内のハリーコール件数が0件になっていることなど、有意義な結果が得られていることが報告されました。
いくつかの事例を通して、どのような状態が起動基準に該当するのかを話し合ったりすることで、自身の施設等での対応についても考える良い機会になったのではないかと思います。
院外からは50名を超える申し込みを頂き、院内からも多数の参加がありました。
来年も地域の皆様に参加したいと思っていただける勉強会を開催していきたいと考えておりますので、ご期待ください。