第37回「看護・介護勉強会」開催しました
第37回 熊本セントラル病院 看護介護勉強会を開催しました。
9月に行った第36回看護・介護勉強会「骨粗鬆症について~診療報酬改定を受けて~」に続き、骨粗鬆症に関する勉強会です。
看護部主任の冨永由紀看護師を講師に「骨粗鬆症患者に対する当院の取り組み」と題し、骨折リエゾンサービス(FLS委員会)を軸にした当院の具体的な活動内容について、事例を交えて紹介がありました。
カルテを活用しながら多職種で情報を共有を行っていること、それぞれの職種が専門性を持って教育・指導にあたっている現状を知ることができました。また、対象患者の認知機能の程度や個別性などにより、指導の内容や手法などの工夫が必要という今後の課題も示され、視聴した各々が自身の立場での関わり方など、改めて考える機会となりました。
院外18施設より43名、院内48名と多くの方にご参加頂き、とても有意義な勉強会でした。
熊本セントラル病院 看護・介護勉強会は、来年度以降も様々なテーマで企画して参りたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。