大規模災害を想定してトリアージ訓練を行いました
「多数傷病者の受け入れに必要な1次トリアージを行い、マニュアルの検証を行う」ことを目的とし、医師や看護師など約50名で訓練を行いました。
大規模地震が発生。災害対策本部を設置し被害状況の確認。その後各トリアージエリアを設置し傷病者に見立てた職員の受け入れを行いました。各エリアごとに医師、看護師等で連携を取りながらトリアージの手順を確認しました。その後会議室でデブリーフィング(業務終了後の振り返り)を行いました。
午後からはデブリーフィングをもとに救急トリアージの見直しを行い、再度救急トリアージの受け入れ訓練を行いました。熊本地震から7年が経過し改めて防災の意識を見直すと共に、災害拠点病院として、今後も訓練を重ねていく予定です。
トリアージの様子①
トリアージの様子②
デブリーフィングの様子①
デブリーフィングの様子②
本部の様子